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今一番すべらない大阪土産は、
味にも包装にもこだわった芋けんぴ

定番とは違ったお土産を友達に送りたい人にピッタリの『ちょろけんぴ』。『ちょろけんぴ』は、味にうるさい大阪人おすすめのさつまいもを使ったお菓子です。味だけではなく、缶のデザインがとてもかわいいのも◎。缶を開ける前から食べるまで、楽しめる大阪土産です。

 

ちょろけんぴってなに?

デザインのかわいいちょろけんぴ

『ちょろけんぴ』 とは高知産のさつまいもを使った芋けんぴのこと。原材料は国産のサツマイモ、砂糖、植物油脂(菜種油、パーム油)、食塩が使われています。添加物や保存料を一切使わないため、安心して食べることができます。また卵やお肉を使っていないので、アレルギーを気にすることもありません。作り方はとてもシンプルで、サツマイモを細切りにして、高温で揚げるだけ。

 

ちょろけんぴってどんな味?

赤い缶を開けると、大きな袋に入った300gの芋けんぴとお裾わけ袋が入っています。お裾わけ袋に好きな量を入れて、ばらまき土産として配ることもできます。味はさつま芋の自然な甘みと絶妙な塩気が組み合わさっています。食べだしたら止まらないので気をつけてくださいね。

 

ちょろけんぴの名前の由来は江戸時代まで遡る?

ちょろけんのオリジナルキャラクター

一度聞いたら忘れられない『ちょろけんぴ』という名前。「ちょろけん」は江戸時代後期(約400年前)に流行した門付け芸のこと。「人々に福を呼び込む」をコンセプトに、芸者がお面を付けて大阪の町を練り歩いたそうです。この大阪の芸「ちょろけん」と高知の「芋けんぴ」がコラボレーションして生まれたのが『ちょろけんぴ』です。

 

高知産のサツマイモを使った「芋けんぴ」が何故大阪のお土産として販売されているのか。ルーツは江戸時代までさかのぼります。江戸時代初期、大阪は戦に敗れ焼け野原になりました。その時、復興のためたくさんの木材を大阪に供給したのが土佐藩。『ちょろけんぴ』には、これからも江戸時代と変わらず、高知との関係を大事にしていきたいという想いが込められています。

 

変わり種のちょろけんシリーズもおすすめしたい

いちびり庵(戎橋本店)

『ちょろけんぴ』を販売するのは株式会社せのや。大阪市内では戎橋本店、道頓堀店  、なんば店の3店舗で購入することができます。

 

せのやは「芋けんぴ」の他にもちょろけんシリーズの大阪土産を販売しています。

ちょろけんシリーズのひとつ ちょろけん飴

ちょろけん飴:
飴職人手作りの国産金太郎飴。チョロケット:大阪産のビスケット。

ちょろけんおかき:

「たこ焼きマヨネーズおかき」。製造は100%国産もち米の使用にこだわる大阪の米菓老舗の相生。餅の豊かな風味がたまりません!


ちょろけんグミ:
果汁を使用した甘酸っぱく噛み応えあるハードグミです。フルーツ味(ぶどう、りんご、いちご)たっぷり85g入り。



『ちょろけんぴ』はユニークなパッケージと見た目と味の両方が楽しめる新しい大阪土産。私も食べてみたのですが、塩気のバランスが絶妙で食べだしたら止まりません。この美味しい芋けんぴを食べながら、江戸時代の土佐と大阪の熱い友情に想いを馳せてみるのもいいかも。

芋けんぴは大阪人が選ぶめっちゃ美味い大阪土産! そんなローカル大阪人が愛する手土産と居酒屋を下記にご紹介。ぜひ参考に!

▶ ▶ 女性が絶対に喜ぶ手土産  カヌレ堂 

▶ ▶ 大阪の地産地消にこだわった居酒屋  あなぐま亭

店名

なにわ名物 いちびり庵(戎橋本店) 

住所

大阪市中央区難波1-7-2 (戎橋筋商店街内)
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TEL

 06-6211-0685

HP

株式会社 せのや

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