NEO OSAKA

クリエイティブな大阪の旅を作るメディア
NEO OSAKA-ネオ大阪
クリエイティブな
大阪の旅を作るメディア

ジュワッと溢れ出る肉汁ともちもちの皮。
大阪で一番美味い餃子『中国料理 純華楼 』

無性に餃子が食べたい日ってありませんか? ニラの強い香りと豚肉が織りなすハーモニー。もちもちとした皮の食感。白いご飯が進み、ビールとの相性抜群、溢れ出る肉汁が最高です。思い出してしまったら最後、その日は餃子を食べずには終われません。

今回は、週に1度は餃子専門店に通う餃子の大好きな著者が、大阪で一番旨い餃子を紹介します!

 

中国料理『純華楼』とは?

外観。ビルの2階が『純華楼』

今回紹介するのは、大阪上本町にある中国料理『純華楼』上本町店。大阪谷町線谷町6丁目駅7番出口から徒歩5分、茶色の雑居ビルの2階にあります。お店のキーカラーは赤と黄色。『中国料理 純家楼』と書かれた看板や店内を飾る赤い提灯が本場の中国に来たかのような雰囲気を作っています。


店内は4人掛けのテーブル席が並び、30〜40人は入ることができそう。この日は、サラリーマンから家族連れまで、たくさんの人がいました。夜はグループでの来店が多く、電話で予約をとってからの方が確実ですよと店員さんが教えてくれました。

 

ランチのメニュー

ランチは日替わり定食(700円)、ディナーは焼き餃子(420円)、麻婆豆腐(1080円)、瓶ビール(500円)と本場の中国四川料理を手ごろな値段で楽しむことができます。

私が訪れたのは6月第2週、平日ランチタイムです。気温は28度、自転車を漕いでると汗が額を滴ります。この日は、サラリーマンから家族連れまで、たくさんの人がいました。夜はグループでの来店が多く、電話で予約をとってからの方が確実ですよと店員さんが教えてくれました。

 

大阪で餃子を食べるならここしかない!

私は焼き餃子(1人前は420円)2人前とライス(200円)を注文。10分ほど待つと料理が運ばれてきました。茶色の焼き加減が絶妙、見るからに美味しそう。「もう、待ちきれない」と餃子を頬張ります。食べた瞬間、思わず「旨い」と声が出てしまいました。

 

 

溢れ出る肉汁はまるで小籠包のよう

皮が破れた瞬間にジュワっと溢れる透明な肉汁の旨みがたまりません。野菜の甘味と豚肉の甘味がダイレクトに舌に伝わります。また、ニンニクが入っていないのであっさり、食べ応えがあるサイズにも関わらず何個でも食べることができます!

皮はしっとりもちもち。どんな焼き方をしたらこんな風になるのかシェフに聞いてみたい。

モチモチの皮

餃子は食べ応えのある大きめのサイズ。豚肉がメインに、キャベツやニラなどの野菜が入っています。豚肉と野菜の旨味と相まって甘い。そして、少し濃い目の味付けに白飯が止まらない。餃子の餡には十分に味がついているので、まずは何もつけずに食べてみてください。

 

本場の香港の町にありそうな本格中華料理屋

スーツ姿の男性、カップル、家族連れと世代を超えて中華料理を楽しむ姿は、アジア屈指のビジネス街である香港を思い出させます。

 

ビジネス街の高層ビルと庶民の暮らしが同居するカオスな雰囲気の香港の町中にありそうな、本格中華料理屋です。スタッフは全員中国人。(もちろん日本語は堪能)。

 

注文をする時は大きな声で呼ばないと店員さんはやって来ません。入り口のテーブルで餃子を包んでいたり、この雑然とした感じがいい。旅先で地元の人に人気の食堂に入ったような雰囲気。食事の期待値が上がります。

全国の餃子を愛する人々に、溢れ出る肉汁と野菜の甘味、そしてももちもちの皮をぜひ体験してもらいたい!餃子を食べたくなったら。『中国料理  純華楼』へ。

 

あとがき。私はラジオが好きで、オードリーさんのオールナイトニッポンをよく聞いています。昨日は、モデルの佐藤栞里さんがオールナイトニッポンゼロに初出演。番組の後半で佐藤さんが、「最後の晩餐は餃子に決めています」と話されていて。大阪に遊びに来たら、美味しい餃子屋さんをたくさん紹介したいな、なんて勝手に想像しておりました。それくらい美味いんです!

 

名前

中国料理 純華楼 上本町店

住所

 大阪市天王寺区上本町1丁目1−18武島ビル2F

Google Mapで開く

電話番号

06-6763-1998

営業時間

11:00~14:30,17:00~23:00(月曜定休)

NEAR HERE

NEW POST